交流会(4)(2024年2月23日)開催報告

2024年2月23日(金)、北極域を眺める視線を交差させる2年目最後の交流会となる『北極域実践コミュニティ交流会(4)』は現地(オフライン)で、北極域を感じられる解氷観測中のサロマ湖で開催しました。

北海道大学の流氷・海氷調査に同行させてもらい、そこに集う研究者と昨年3月にも登壇いただいた彫刻家国松氏も含めた対話を実施しました。

自分が社会や地球の一部であるのと同じように、自分が北極域を構成する一つのファクターであると感じるその場で、そこに集う一人ひとりがどのように北極域を捉えているのか、オフラインならではの熱感が感じられたほか、人、社会、科学、北極域といった多様な概念を包摂する力をもつ芸術という視点を盛り込んだことで、国松氏の視点が刺激となり、それぞれが自分たちの視点に敏感になりながら対話をすることができました。

コミュニティでは、引き続き会員を募集しています。皆様のご参加をお待ちしております!
参加登録 – ArCS II 国際政治課題 北極域実践コミュニティ (hokudai.ac.jp)

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ファシリテーター:黒井理恵(株式会社DKdo)
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※全編映像はコミュニティ会員限定で公開しています。

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